くじらタイム

くじらタイム

文系大学生の雑記ブログ 下らないことを真剣に考えます

みんな猫になれば良い

 

ネコになりたい。そう思ったことはあるだろうか。ネコに限らず何かの動物になりたいと思ったことはあるだろう。僕はネコ派なんでネコになりたい。

現代の日本人は我慢を重ねている。毎朝規則正しく起き、満員電車で揺られて、学生なら学び、社会人なら働き、そして明日のために寝る。こんな毎日でいいのかと僕は若輩者でありながらそう思うわけです。そんな時軒下で寝てるネコを見た。なんと幸せな顔をしているだろうか。人間のことなんて彼らは気にしていないのだろう。僕は思ったみんなネコになったらいいじゃないか!

 

ネコになったらいいこと

まず朝が変わる。ネコは基本的に夜行性だ。だからみんな朝には弱い、だから満員電車もないし、まず運転手もネコ、たぶん毎日朝は運転しないだろう。だから皆昼から仕事を始める。

冬は働かない。童謡にあるようにネコはこたつで丸くなる。つまり寒さに弱いのだ。だから、冬は皆寒くて仕事にならない。つまり長期休みが手に入るのだ。休みをもらったらいつものように陽の光を浴びながら優雅にそしてのんびりした一日が始まるだろう。

ネコになったら辛そうなこと

熾烈な縄張り争い

うちの近所ではよく縄張り争いをしているが凄まじい声でネコが唸りあっている。我々人間で例えるならば、気を抜いていると知らないヤツが自分の家に上がりこんでくるわけだこれはつらい。

子育ては一人でする。女の子だと更に辛い。基本ネコは母ネコが一人で赤ん坊を育てるわけだから、人間のように保育園に入れたりすることはできない。

基本は一人。ネコは群れでは行動しないといわれている。友達といるほうが好きな人にとっては辛いであろう。

うーんネコの方が辛く感じる…結局人間の方がいいってことなのかもしれない。明日起きたらネコになっていたら、最初は嬉しいかもしれないが段々と後悔するだろう、人間の友達はみんな彼女、結婚をしていく一方自分はネコ、なんだか悲しいくなってくる。人間に戻ろうとするが戻れない、人は何かを失ったときに初めて気づくというがまさにその通りなのかもしれない。

結局はネコも人も大変だということだ。