くじらタイム

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文系大学生の雑記ブログ 下らないことを真剣に考えます

そのスマホ巨大すぎない?

 

今回のテーマはスマホの巨大化についてです。

電車,街中etc.生活の中で深く結びついているスマホ。そんなスマホは最近は大型の機種が市場を独占しています。大型の機種は大人でも片手で扱うのは難しい場合があります。しかし、スマホは本来smartな携帯のはずでは?

両手が塞がるのはスマートな携帯の定義に反しているのでは無いかと感じます。なぜスマホはこんなにも巨大化してしまっているのか。行き着く先は何処なのか筆者なりに考えてみました。

 

スマホが巨大化していくわけ

こんな時こそグーグル先生に聞いてみようと思いましたが…

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明確な結果わからず。そこで各スマホメーカーを見てみると

APPLEのiPhoneXR

IPhone XRの 新しいディスプレイは、業界の中で 最も先進的なLCDです。画期的な バックライトの設計により、スクリーンを 隅々に広げることができました。 現実の世界に近い色が、一つの美しい エッジから別の美しいエッジまでを フルに使って映しだされます。

やはりディスプレイを一番の売り文句にしている。実際、XRのディスプレイは6.1インチと過去のiPhoneよりも大きくなっている。

サムスンのgalaxy note9

まるで映画のような体験

至福の映像体験を邪魔するものは何もありません。Infinity DisplayのQuad HD+有機EL(Super AMOLEDディスプレイ)で好きなコンテンツを心ゆくまで楽しみましょう。上部の虹彩認証は隠れて設計されているため、ビジュアルを損ねません。

galaxyも今の流行りのベゼルレスを採用し、6.4インチとiPhoneXRを上回っている。

ソニーモバイルXperia xz3

テレビメーカーのソニーだからこそ、漆黒と光のコントラストが際立つ有機EL本来の美しさを、あますところなく引き出すことができました。クアッドHD+の高解像度かつHDR対応の約6.0インチディスプレイで、引き込まれるような映像美を堪能できます。

日本メーカーのXperiaもやはりディスプレイに力を注いでいるようだ。

Xperiaは長らくベゼルが大きく世界の主流に反していたがxz3ではベゼルを削減することになり6.0とディスプレイも拡大している。

ここまで三社見てみたがやはり主流はディスプレイの拡大のようだ。

三社ともディスプレイの巨大化とともにスマホの映像美を強調している。スマホで動画を見ることは少なくないが、きれいな映像を届けることに各メーカーは注力しているようだ。その結果、きれいな映像を届けるためには、ある程度の画面の大きさは求められる。テレビを見ればわかるが、小さな画面できれいな映像を見るより、大きな画面で見たほうが迫力があるだろう。スマホもその流れに従って巨大化になっているのかもしれない。

スマホの行きつく先は

このままスマホの巨大化が進んだ場合どうなるのか

まず、片手では持てなくなるだろう。大きくなるにしたがって軽さはなくなる。実際iPhoneは重い。電車に乗っている間に片手で操作はできなくなる。そしてみんな手の大きさに合わないためバンバン地面に落とすその結果スマホの画面はいつも割れているだろう。

ここで筆者はガンダムを思い出した。ガンダムの世界でもモビルスーツは巨大化していく。しかし、一定の時期から小型化の路線に変更していく。理由はモビルスーツがあまりいらなくなり費用を削るためだったり、小型でも高性能なためだったりする。スマホ市場も最近は伸び悩んでいるという。理由は、世界中の人がすでに持ってしまっているから。現在は、大型のスマホが市場を独占しているが、どこかで小型の路線に切り替わるかもしれない。今後も注目していきたい。