「小さな恋の歌」だけじゃない! MONGOL800(モンパチ)のスコールを聞いてほしい
MONGOL800といえば「小さな恋の歌」や「あなたに」が代表曲として有名だか筆者は「スコール」を勧めたい。
この歌はボーカル、ベースのキヨサクさんが身の回りの人が多く亡くなってしまったときに作った歌だそうで。MONGOL800にとっては珍しい?スローバラードになっている。
今回はこの歌について書きたい。
まずこの曲は一曲の長さが3分から5分が主流といわれている中で7分23秒と長めの曲になっている。しかしこの7分はあっという間に過ぎてしまう。
この歌はまさにスコール。歌の前半はいなくなってしまった君のことを思い出して泣きつかれるまで悲しみに暮れているが、後半は悲しみを背負いながら前を向いてるように感じる。
目の前にあった
幸せの意味さえ分からずに
いつまでもずっと側にいて
泣いたり笑ったり
何気ないありふれた
ささやかな願いでしょう
特にこの歌詞が筆者の心に刺さる。
恋人でも友達でも過ぎ去った日々が輝いて見えるのはなぜなんだろうか。