くじらタイム

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文系大学生の雑記ブログ 下らないことを真剣に考えます

扁桃腺炎には気を付けてろ!(前編)

 

今年は暖冬ですがじわじわと寒くなってきましたね!体調の方は大丈夫ですか?

実は僕はいま絶賛風邪ひいてます笑 僕は風邪をひくと扁桃腺が腫れます。実は今年の5月に扁桃腺炎になってしまい、入院していました今回はそんな扁桃腺の話をします。

 

そもそも扁桃腺とは

一般的に扁桃腺と呼ばれているのは、舌のつけ根の両サイドにある、こぶのようなものです。
扁桃腺は、口から体内に侵入してくるウイルスや細菌から、体を守る「免疫」の役割を持っています。ただし、風邪や疲れ・ストレス、気温の急激な変化、のどの乾燥などによって、扁桃腺についたウイルスや細菌が増殖すると、炎症を起こしはれてしまいます。(小林製薬 扁桃腺のメカニズムより)

つまり普段は体を守っていてくれる物がふとしたことで炎症をおこしてしまうことなんです。(扁桃腺炎)

扁桃腺炎の恐ろしさ

扁桃腺炎は本当に突然襲ってきます。ここからは僕が扁桃腺炎で入院するまでをおっていきます。

5月に入り風邪気味の日が続づいていた。風邪をひくと喉にくるタイプなので今回もその類いだと思い。市販薬を飲んでいた。5月の5日には治った気がする。

5月8日 この日は学校21時まである日だった。この日は昼にカレーを食べたが、17時過ぎから喉が痛くなり始め、21には何も呑み込めない、つばを痛くて呑み込めない状態になっていた。思えばこの時点で病院に行くべきだった。

5月9日 やはり朝から喉が痛い。市販の風邪薬を飲んでも何も効かない。病院に行こうと思ったが、水曜は殆どの病院が休みのため、仕方なく学校を休み家にいた。この時点では、まだ風邪の一種だと思っていたので、喉は相変わらず痛むが、ゼリーなどでやり過ごしていた。

5月10日 この日は学校に行かなきゃという謎の使命感で言ったがもうしんどかった笑

もうこの時には夜も喉の痛みで寝れない。よく扁桃腺炎になった人は、「茹でたジャガイモがそのまま喉にずっとあるようだ」というが、まさしくその通りだった。おまけに口も開かなくなり何も喋ることができなくなった。

5月11日 ついに病院にいった。市の耳鼻咽喉科に行くとこれは直ぐ入院といことなので大きな病院へ紹介状を書いてもらい行く。1時間ぐらい待って先生の診断が始まった。カメラを鼻から突っ込んでみたところ喉の奥ちょうど、のどちんこのあたりが真っ赤に腫れ上がっていた。これはもう扁桃腺炎ではなく次のステージ扁桃周囲膿瘍になっていたのだ。手術というよりは処置に近いが、これが地獄だった。まず喉の奥に麻酔を刺す(これが効かない)そのあとにメス?のようなもので喉の奥にある膿を出す。当然大量の血が止まらない口から血が出る、本当に吐きそうだった(泣いた)処置が終わっても一時間ぐらいは血が止まらず死を覚悟した。

 今回は長くなりそうなのでここら辺で区切ります!後編もお楽しみに!